障害年金と言うと、肢体障害、目の障害、聴力の障害など外見でわかる障害のイメージが強いですが、実は様々な傷病が障害年金の対象となります。
次に障害年金の対象となる傷病を紹介していますのでご覧ください。これらはほんの一部で、本当は多くの傷病やケガが対象となります。
しかし、同じような症状でも、傷病名によっては対象外とされてしまうこともありますので、注意が必要です。
眼の疾病 白内障、緑内障、ブドウ膜炎、眼球萎縮、網膜色素変形症、両人工的無水晶体眼、眼球振盪症など
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聴覚の疾病 メニエール病、感音性難聴、突発性難聴など
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肢体の傷病 重症筋無力症、関節リュウマチ、脊髄損傷、進行性筋ジストロフィー、変形性股関節症、 人工股関節など
・受給事例 1 女性 (60歳代) パーキンソン病 障害基礎年金1級 年金額 約97万円
・受給事例 2 女性 (60歳代) 誤嚥性肺炎 障害基礎年金1級 年金額 約97万円
・受給事例3 男性 (50歳代) 右変形性股関節症 障害厚生年金3級 年金額 約150万円
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脳の傷病 脳卒中、脳出血、脳梗塞など
・受給事例4 男性 (40歳代) 脳出血 障害厚生年金2級 年金額 約240万円
・受給事例 5 男性 (50歳代) 脳梗塞 障害厚生年金2級 年金額 約200万円
・受給事例 6 男性 (30歳代) くも膜下出血 障害厚生年金2級 年金額 約170万円
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精神の疾患 総合失調症、うつ病、躁うつ病、てんかん、発達障害、知的障害など
・受給事例 7 男性 (50歳代) うつ病 障害厚生年金3級 年金額 約140万円
・受給事例 8 男性 (40歳代) 双極性障害 障害厚生年金2級 年金額 約200万円
・受給事例 9 男性 (20歳代) 自閉症・精神遅滞 障害基礎年金2級 年金額 約78万円
・受給事例 10 男性 (20歳代) うつ病 障害厚生年金2級 年金額 約130万円
・受給事例 11 男性 (60歳代) うつ病 障害基礎年金2級 年金額 約78万円
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心疾患、高血圧 狭心症、心筋梗塞、高血圧性心疾患、悪性高血圧症など
・受給事例 12 男性 (50歳代) 心室細動 障害厚生年金3級 年金額 約80万円
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腎疾患、肝疾患、糖尿病 慢性腎炎、ネフローゼ症候群、慢性糸球体腎炎、慢性腎不全、人工透析、肝硬変、肝がん
・受給事例 13 男性 (40歳代) 慢性腎不全 障害厚生年金2級 年金額 約150万円
・受給事例 14 男性 (40歳代) 糖尿病 障害厚生年金3級 年金額 約60万円
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糖尿病、糖尿病と明示された全ての合併症など
・受給事例 15 男性 (40歳代) 糖尿病 障害厚生年金3級 年金額 約60万円
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その他 悪性新生物(がん)、高次脳機能障害、化学物質過敏症、各種難病(強皮症、パーキンソン 症候群)、その他難病など
・受給事例 16 男性 (50歳代) 直腸癌 障害厚生年金3級 年金額 約82万円
・受給事例 17 女性 (60歳代) 肺線癌 障害厚生年金3級 年金額 約150万円
・受給事例 18 男性 (50歳代) 高次脳機能障害病 障害厚生年金2級 年金額 約192万円
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いろいろな傷病を併発している場合など、実に様々な症状があります。
ご自身で判断できない場合は、専門家にご相談ください。
当センターは、障害年金の全国ネットワークに加入しており、様々な事例を共有しております。